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サマータイム(DST)の設定

サマータイム(Daylight Saving Time、DST)を設定することで、サイトの時刻の調整方法を構成できます。 これは、特に複数のタイムゾーンにまたがるデバイスやログがあるサイトを管理する際に、一貫して正確な時刻の追跡を確保するために重要です。

BioStar Airで正確な時刻管理を行うには、3箇所でDSTを設定する必要があります:

  • DSTプロファイル:各タイムゾーンごとにDSTの開始と終了日時を定義します。

  • サイトの時刻:サイトとイベントログに適用されるタイムゾーンを設定します。

  • デバイスの時刻:各デバイスが正しく時刻を調整するように設定します。

サマータイムを採用しているタイムゾーンにある場合、これら3つの設定すべてが正しく構成されている必要があります。

ヒント

日光節約時間(Daylight Saving Time、DST)の設定に関するビデオガイドを見るには、次のビデオを参照してください。

情報

イベントログを確認する際は、以下の点に注意してください。

  • デバイスの時刻が設定されている場合、イベントログのタイムスタンプは各デバイスのDST時間に合わせて調整されます。

  • サイトの時刻が設定されている場合、タイムスタンプはデバイスごとではなくサイトのDST構成に従って調整されます。

ステップ1: DSTプロファイルを作成する

DSTプロファイルは、特定のタイムゾーンにおけるDSTの開始日時と終了日時を定義します。 サイトやデバイスがある各タイムゾーンごとにDSTプロファイルを作成する必要があります。

新しいプロファイルを追加

  1. 画面左のサイドバーで 設定DST をクリックします。

  2. 画面右上の 夏時間を追加 をクリックします。

  3. 夏時間を追加パネルが表示されたら、タイムゾーンで希望する項目を選択します。

  4. 夏時間の設定で自動または手動による構成を選択してください。

    • 自動構成: 選択したタイムゾーンのDST構成が自動的に追加されます。 DSTの開始・終了日は、当該タイムゾーンの標準ルールに従って設定されます。

    • 手動構成: 手動で設定するには、該当タイムゾーンの適切な開始時刻と終了時刻を設定してください。

      • 日付:DSTが開始および終了する日付を選択できます。

      • :DSTが開始および終了する週を選択できます。

  5. DSTプロファイルを保存するには、下部の 保存 をクリックしてください。

既存のDST構成を編集する

  1. 画面左のサイドバーで 設定DST をクリックします。

  2. 一覧から編集するDSTプロファイルをクリックしてください。 またはチェックボックスをクリックし、上部の Edit ボタンをクリックしてください。

  3. 夏時間編集パネルが表示されたら、開始時刻と終了時刻を修正します。

    上記の画像は例示です。実際の画面とは異なる場合があります。
  4. 変更を保存するには、下部の 保存 をクリックします。

プロファイルの削除

  1. 画面左のサイドバーで 設定DST をクリックします。

  2. 一覧で削除するDSTプロファイルのチェックボックスをクリックしてください。 1つ以上のプロファイルを選択できます。

  3. 画面上部の Delete ボタンをクリックしてください。

  4. メッセージウィンドウが表示されたら、はい をクリックしてください。

ステップ2: サイトの時刻を設定する

サイトの時間はシステム全体で使用されるデフォルトのタイムゾーンを決定します。 この設定の影響を受ける項目は以下のとおりです。

  • イベントログおよび記録のタイムスタンプ

  • レポートおよび監視データ

  • 新しいデバイスを登録する際に適用されるデフォルトのタイムゾーン

以下の手順に従ってサイトのタイムゾーンを設定し、DSTを有効にしてください。

  1. 画面左のサイドバーで 設定サイト をクリックします。

  2. Settings タブをクリックしてください。

  3. タイムゾーン で希望するタイムゾーンを選択してください。

  4. 選択したタイムゾーンでDSTが適用される場合は、 夏時間を使用 オプションを有効にしてください。

注意

DSTが適用されるタイムゾーンで 夏時間を使用 オプションを有効にしないと、システムが自動で時刻を調整せず、イベントログに誤った時刻が表示される可能性があります。

ステップ3: デバイスでDSTを有効にする

BioStar Airに接続されている各デバイスは内蔵時計を保持しており、入退室管理や勤怠記録に使用されます。 DSTが適用されるタイムゾーンにあるデバイスでは、必ずDST設定を行ってください。

BioStation 3のような画面付きのデバイスは、ユーザーに時刻を表示します。 XPass 2のような画面のないデバイスも内部で時刻を維持し、入退室管理や勤怠記録に使用します。

画面の有無にかかわらず、すべてのデバイスでDSTを設定する必要があります。そうしないと、イベントログ、入退室記録、勤怠データが正確に記録されません。

  1. 画面左のサイドバーで デバイス管理登録済みデバイス をクリックします。

  2. 一覧からDST設定を適用するデバイスをクリックしてください。

  3. タイムゾーン セクションで希望するタイムゾーンを選択し、夏時間を使用 オプションを有効にします。

    DSTを適用するタイムゾーンでは、この設定はデフォルトで有効になります。

  4. 変更を保存するには、下部の 保存 をクリックします。

情報

デバイスの時刻が正しく設定されていないと、以下のような問題が発生する可能性があります:

  • 入室拒否エラー:入室時間が07:00からに設定されている場合、デバイスが06:00と認識するとユーザーの入室が拒否されます。

  • スケジュールエラー:予約された時間の施錠/解錠が正確でない可能性があります。

  • 記録エラー:イベントログと勤怠記録の時刻が実際の時刻と一致しません。

チェックリスト

夏時間が適用される地域で正確な時刻管理を保証するには、次の3つの手順をすべて完了したことを確認してください。

  • DSTプロファイルの作成:タイムゾーンごとに必要なDSTプロファイルを作成しましたか?

  • サイトの時刻設定:サイトのタイムゾーンを設定し、 夏時間を使用 オプションを有効にしましたか?

  • デバイスのDST適用:各デバイスのタイムゾーンを設定し、 夏時間を使用 オプションを有効にしましたか?

これら3つがすべて正しく設定されていれば、イベントログやアクセス時間、勤怠記録はすべて正しい時刻で表示されます。

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